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逗子市の職員を対象とした「カーボンニュートラル入門講座」を実施

2025年7月30日

東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)は2025年2月14日、逗子市職員を対象とした「カーボンニュートラル入門講座」を実施しました。

本研修は、2024年10月に締結した「カーボンニュートラルのまちづくりに向けた包括連携協定」*1に基づく具体的な取り組みの一つであり、逗子市庁内の行政課題研修の一環で、幅広い部門の職員36名が参加しました。
前半では、東京ガスの社員が講師を務め、気候変動の背景や影響、将来予測などの知識をクイズ形式で学びながら、東京ガスが有するカーボンニュートラルの実現に資する具体的な取り組みについても理解を深めました。
後半ではグループワークを実施し、受講者が所属する各部門が有している気候変動関連の課題の洗い出しや、具体的なアプローチの検討などを通じて、逗子市におけるカーボンニュートラル実現に向けた政策形成の一助としました。
研修を終えた受講者からは、「子供たちの世代のためにも、日々意識を高めて行政運営に取り組んでいきたいと思う」「カーボンニュートラルと日頃の業務を関連させて考える良い機会になった」といった声がありました。

両者は2024年12月17日に「カーボンニュートラル等に関わる政策形成を目的とした職員研修の実施に関する基本合意書」*2を締結しており、今後もさらに職員研修の取り組みを推進していきます。

概要

日時 2025年2月14日(金)14:00~16:30
場所 逗子市役所
受講者 逗子市の職員 計36名
目的 カーボンニュートラルに関する知識の習得・理解度の向上により、逗子市職員の今後の政策形成に結び付けるため
主催 逗子市・東京ガス
連携協定の該当事項 9. カーボンニュートラルのまちづくりに向けた取組における専門的人材の支援強化に関する事項
期 間 2024年12月17日から1年間(予定)
内 容 ・逗子市の政策形成に繋げることを目的とした、逗子市職員向け研修の実施に関する事項
・逗子市職員への研修のスキーム検討に関する事項
・逗子市職員への研修を通じた啓発活動に関する事項

以上