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2025年8月28日
東京ガス株式会社
東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)は、武州ガス株式会社(社長:原 敏成、以下「武州ガス」)と埼玉県内4市(狭山市・川越市・ふじみ野市・鶴ヶ島市)各市とのカーボンニュートラルシティ実現に向けた包括連携協定*1に基づき、2024年度に4市それぞれと、CO2排出量が実質ゼロ*2となる「実質再生可能エネルギー電気の普及に関する基本合意書」を締結しました。
本基本合意書に関連し、2025年8月中旬より鶴ヶ島市内の公共施設46件(低圧電力契約分)に、武州ガスの「武州さすてな電気ビジネス」*3の供給を開始しました。
また、同年4月より鶴ヶ島市、狭山市の市民・事業者向けに実質再生可能エネルギー電気普及啓発の取り組みを開始しました。
本取り組みは、鶴ヶ島市が推進する再生可能エネルギー導入促進施策の一環として実施しています。公共施設の電力供給を実質再生可能エネルギーである「武州さすてな電気ビジネス」に切り替えることで、CO2排出量の実質ゼロ化を実現し、環境負荷低減に貢献します。また、電気料金削減効果も見込まれ、市の財政負担軽減にも寄与します。
鶴ヶ島市、狭山市内で低圧電気をご利用の市民・事業者向けに、実質再生可能エネルギー電気である「武州さすてな電気」および「武州さすてな電気ビジネス」普及啓発活動としてチラシ配布や、市のホームページ、広報誌等での「武州さすてな電気」および「武州さすてな電気ビジネス」をはじめとする実質再生可能エネルギー電気の導入メリットや導入方法等の発信を行います。
以上