「味覚の一週間®」に参画
著名シェフによる「味覚のアトリエ」の開催をはじめ、
オフィシャルワークブックの監修をしています。
「味覚の一週間®」について
「味覚の一週間®」は、1990年にフランスで生まれた味覚の教育活動で、10月第3週の期間中に、子どもたちにフランスの食文化のすばらしさを伝える味覚教育やイベントが行われています。国民教育省、農業漁業省などの政府機関も参画する、国を挙げた「食育」へと成長しました。
「味覚の一週間®」は食のプロが小学校で行う「味覚の授業」、協賛企業などが行う味覚体験活動の「味覚のアトリエ」、参加した料理人のレストランで開催する「味覚の食卓」の3つの柱からなっています。
日本では2011年より10月第4週を「味覚の一週間®」として本格的にスタートしました。初年度より東京ガスは「味覚の一週間®」に参画し、「味覚の授業」で使用するオフィシャルワークブックや講師用マニュアルの作成、著名シェフや有識者による「味覚のアトリエ」を開催しています。
東京ガス主催の「味覚のアトリエ」
2017年度のテーマは「おいしく食べて健康に」。
著名シェフや料理研究家による「味覚のアトリエ」を開催し、五感を使った味覚体験や調理体験を通して食の大切さ、楽しさを伝えました。
著名シェフによる親子料理教室
東京ガスの各キッチンランド、ショールーム料理教室、ガスの科学館の計16か所で同時開催。親子で味覚について学んだあと、講師シェフのオリジナルメニューを実習しました。
小学生とその保護者155組310名が参加。
帝国ホテル田中総料理長による特別教室
田中総料理長のお話と味覚体験で五感や五味について学んだあと、「秋鮭のアクアパッツア」や「トマトに詰めた蟹とアヴォカドのサラダ」など、家庭でできるフランス料理を実習しました。
小学3~6年生とその保護者12組24名が参加。
食を学ぶ大学生・専門学校生向け特別教室
「アンドエクレ」エグゼクティブシェフのオリヴィエ・ロドリゲス氏が、オリジナル米料理の「クーリシャス」を題材に、調理実習を取り入れた味覚の特別授業を行いました。
食を学ぶ学生24名が参加。
食のオピニオンリーダー向け特別セミナー
「フロリレージュ」オーナシェフの川手寛康氏が、「美食と食のサスティナビリティ」をテーマに実施。食のサスティナビリティの考え方や調理法を学びました。
食のオピニオンリーダー30名が参加。